片付け2日目は両親の家の片付けをしました。
両親が住んでいる実家は、ものであふれています。
でも二人はあまり気にしていないようです。
ものを踏んで転ぶこともあるし、ホコリが多いと健康にも悪いので
できるだけきれいにしたいと思っています。
本当は二人が納得の上、片付けるのがいいとわかっているのですが
若干強制的に片付けをしました。
両親と話していると「生きている時代が違うからものを捨てられない」
と言います。
確かにそういう面もあると思います。
「ものを大切にしなさい」「長く使いなさい」と
ずっと言われて育ってきていれば
ものを捨てることに罪悪感があるのかもしれません。
でも使っていないものであふれる部屋は
空気がよどんでいるように感じます。
私はきれいな部屋で健康に過ごしてほしいです。
人の片付けを手伝っていると気づきもあります。
「使えるもの」を残すのではなく「使うもの」を残す。
自分ではいつも言っていることですが、
なかなか実行できていません。
やはり迷いが生じます。
なぜ実行できないか考えてみました。
①決断の習慣がない
②判断を先延ばししている
大きくこの2つだと思います。
どちらも自分の習慣にすることができれば
ハードルが下がると思います。
片付けの手伝いをすると、かけた言葉が
自分に帰ってくるのを感じます。
自分の部屋も、両親の部屋もシンプルにして
心地よく過ごせるように考えていきます。