実家で宅配便を送る準備をしていました。
「ガムテープない?」と母に聞いたところ、持ってきてくれたのが養生テープ。
これについカッとなってしまいました。
「これガムテープじゃないよね?」と言ったところ
「だって剥がしやすいじゃない? ちゃんと止まるし。」と言われ
さらに火に油を注がれた状態になりました。
「これは養生テープ。剥がしやすいようになっている。
でも宅配便に使うのは適切じゃないよね?
剥がしやすいってことは、剥がれるかもしれないんだよ。
ガムテープを探しているんだけど!!」
ついつい強い口調で言ってしまいました。
少したって反省。
良かれと思ってしてくれたことかもしれないし、
強い口調で言うことではなかったと思いました。
自分の中で常識となっていることが、
ほかの人にとって常識とは限りません。
それは親でも同じです。
こんな些細なことでカッとなった自分にがっかりでした。
仕事で「アンガーマネジメント」というのを
少し学んだことがあります。
怒りの気持ちが芽生えたとき、6秒(8秒だったかな?)待つ。
そのちょっとした時間で気持ちを整え冷静になることができるというものです。
親との関係は遠慮がない分、強く言ってしまうことがあります。
今後自分の中に怒りの感情を感じたときには
6秒待つ、これを実践したいと思います。
今日思い出したことで、次はできるかなあ?