普通である価値
アドラー心理学 嫌われる勇気の最後の方に
「普通である勇気」というような言葉がありました。
1回目は読み飛ばしていたのかもしれませんが、
2回目はとっても心に響きました。
誰しも小さい頃は「自分は何者かになれる」と思っていると思います。
自分にとって自分は特別な存在です。
でも周りと比べるようになって、特に優れているところがないことに気づくと
急に劣等感にさいなまれます。
私自身も昨年はとっても自己肯定感が低くなって負のオーラをまとっていました。
体調不良がそこに重なり、
若干うつ状態だったのではないかと今は思い返します。
自分が「普通である」ということを勇気をもって認めると、
存在レベルでの価値というものが感じられるのかなと思いました。
まだまだアドラー初心者なのでもう何冊か読んでみます。
そして誰かアドラー好きな人を見つけたときに、
アドラー談義ができるように自分の感じたことをまとめようと思います。