やばい世界史、やばかった。
教科書に出てくる人物は「偉人」って雰囲気で
到底自分とは違う人間という感じがします。
でもこの本では偉人も人間。
成功しているけれど、失敗もすれば、やばいところもある
ということをわかりやすく、ライトに書いてくれています。
とても面白く読むことができました。
同じ内容を堅い文章で書いてある本はたくさんあると思います。
また漫画で紹介してる本もあると思います。
この本はタイトルに「やばい」とあるように
文章は現代語、ディスるとか、ボコられるというような表現もあり
どんどん読んでいけます。
エピソードを短く紹介している点も読みやすいポイントです。
今までいろんな人が書籍を出している分野でも
ちょっと角度を変えるだけでこんなに面白くなるなんて驚きました。
自分もそういう視点を保ちてるようになりたい。
イラストと文章の相性も良くて
あっという間に読み終わりました。
「やばい日本史」も読んでみよう!と思っています。