小さい頃から文章を書くのが好きでした。
そうなったのは母が仕向けたからです。
祖父母から小包が届いたとき、親戚からお菓子を送ってもらったとき、
そんなとき母は「あなたが手紙を書いたらみんなよろこぶよ」
と言い私に手紙を書かせました。
今考えると「小さいこども」が書いたから手紙が喜ばれたというより、
母が自分でお礼状を書きたくなかったのではないかと思います。
それでもうまく乗せられて手紙を書いていました。
そうしているうちに文章を書くことに抵抗がなくなり、
日記を書くようになって文章を書くことが日常になりました。
気づくとほかのこどもより文章を書くことがうまくなっていました。
結果的に母に感謝の気持ちがあります。
時はずいぶん経って今、こうしてブログを書くことは
自分の気持ちの整理につながっています。
考えや気持ちをアウトプットすることで
今まで気づかなかったことに気づくこともあります。
自分を見つめ直して、シンプルに生活するために
アウトプットを続けていきます。