ゴールデンウィークは毎年衣替えをしています。
天気もいいのではりきって進められました。
半年間、片付けを続けていたので
衣類は1年前の半分くらいになりました。
そのため衣替えの時間も半分以下に。
自分にとってうれしい変化でした。
衣替えさらにものを少なくする
いいチャンスです。
使用頻度や自分の好みの変化、
総合的に考えて衣類を手放します。
<衣類>
*取っておいた理由*
今まで着ていたり、着る機会があると思って。
*手放す理由*
今後を考えて、もう着ないと考えたため。
使用頻度が低い服は今後も着ないので
手放すことは簡単です。
そのほか使用頻度が高くて思っている以上に
傷んでいるものも思い切って手放します。
どちらかというと気に入っていてよく着ていた服を
手放す方が難しいと感じました。
特に今回手放すかどうか迷ったのがこちら。
ピングーのTシャツです。
このTシャツは親戚のおばさんがくれたものです。
当時、私はピングーが大好きでそれを知って
これをプレゼントしてくれました。
Tシャツの柄もとても気に入っていましたし、
何より自分の好きなものを覚えていてくれて
プレゼントしてくれたことがうれしかったです。
それからときは流れて約20年くらい経ちます。
自分でも思い出してみて、そんなに時間が
経っていたのかと驚きました。
Tシャツをくれたおばさんは10年前に亡くなり、
思い出とともにこのTシャツを持っていました。
でもここ数年は着ることはありませんでした。
もうずいぶん傷んでいたからです。
こうしてTシャツを写真に撮って
思い出に昇華させることができました。
もの自体がなくなっても
思い出がなくなることはありません。
ものを手放すことで、おばさんのことを
思い出す機会になりました。
ありがとうという気持ちを改めて
伝えたいなと思いました。