週末は実家の片付けをしています。
片付けをしているには理由があります。
両親の寝室にベッドを入れて、快適に寝てほしいといのです。
現在、布団を敷いて寝ているのですが、
段ボール箱や散らばった服、山積みの本や雑誌に囲まれています。
ほこりも多いしいい環境ではありません。
少しでもきれいにして健康的な部屋に寝てほしいのです。
父は2年前に手術をしてから1日の半分くらい寝て過ごしています。
体調が良くないのだと思います。
だからこそ、寝室は大切なのです。
しかしながら片付けはそう簡単にはいきません。
毎週、ほんの少しずつ進んでいますが、この調子では10年くらいかかりそうです。
ついイラッとしてしまいます。
今回の片付けに関しては「勝手に物を捨てない」ということを
心に決めているので、不要物の確認は必ずしてもらっています。
でも私が「これは必要ないでしょう」と思うものの80%くらいを
「要ります。必要です」と言われると、これもイラッとしてしまいます。
もう何年も着ていない服、2012年の雑誌。
こういうものも「要る」と言われてとても疲れます。
ぐっとがまんしているつもりですが、つい「本当に必要なの?」と
聞いてしまったりしいます。
そして自分にがっかりします。
どうしたらうまくいくのか。
試行錯誤しながらの片付けは続きます。