実家の片付けも課題のひとつです。
今日は母と一緒に30分ほど実家の片付けをしました。
最初は難易度が低いと言われている「衣類」の見直しから。
母は若い頃スリムだったのですが、ここ何年かで人並みに太ってきました。
そのため、10年前の服はもう着ることができません。
こういう「着ることができない服」は捨てるハードルが低いようで、
驚くほどパキパキと「捨てる」という決断ができていました。
でも、おそらく母ひとりでは「着ることができない服」であっても
捨てるという決断をできなかったと思います。
…というか、片付けそのものを行っていないと思います。
娘である私が片付けを手伝うことで、
その服にまつわるエピソードを聞いたり、
話を懐かしんだりすることで、その服に対する執着心が
うすれていくのではないかと感じました。
今日の気づき
「片付けは思い出づくり」
「片付けはものを捨てること」というマイナスのイメージから
「ものにまつわるエピソードを聞く思い出づくり」という
イメージの転換をすることができれば、
もっとスムーズにいくのではないかと思いました。
これからはこのイメージを持ってもらえるように
うまく片付けをサポートして行きます。